Bank of Craft
伝統と現代技術の融合。伝統工芸の新たな形を創造するプロジェクト。
Bank of Craftは伝統工芸を継承・発展させる架け橋として、 「伝統工芸の技術・歴史」×「現代のデザイン・テクノロジー・アイデア」を掛け合わせることで伝統工芸品を工芸品というモノの価値に留めず、観光資源の開発や地域課題解決への活用や、また、伝統工芸が支えてきた“生活と美意識”をもう一度現代的な形で活用することを目的とし、伝統工芸事業者にとっての新たな収益モデルの構築を目指すプロジェクト。
2023年の主な取り組み
現代のクリエイターが伝統工芸の文脈や歴史からインスピレーションを受け、それぞれの解釈で考案したデザイン柄=リ・デザインを活用した4つのプロダクトを展開。伝統を活かしながら、若い方々や海外の方々にも広く支持される新しい伝統工芸のデザインや商品を、福岡=博多織/静岡=駿河和染/京都西陣織/群馬=桐生織という4つの産地の事業者様とコラボレーションして展開しました。
2024年の主な取り組み
「Bank of Craft presents CRAFT DESIGN MEETS FUKUOKA -織・絣-」 伝統工芸とAI・伝統工芸と地元の産品・伝統工芸事業者同士のコラボレーションなど新たな伝統工芸を活用した形を模索した地域共創型の取り組み。福岡の伝統⼯芸である“博多織”と“久留⽶絣”の事業者さまと分野を超えたスペシャリストたちが集い、伝統と遊び⼼が組み合わさったBrand new “CRAFT DESIGN” bottleを制作。伝統⼯芸の新しい価値を伝える体験型の企画イベントを実施。