“佐渡の夜、時刻表にないバスが走る…。”
参加者は時刻表にない妖しい雰囲気の「ようま観光」バスに乗り、行き先を知らされずに夜の島内へ出発（「ようま」は佐渡の方言で夜の意）。辿り着いた場所で、佐渡島に伝わる民話や伝承を体験します。

初回は、某集落にある佐渡で最も小さな能舞台で行われました。佐渡に伝わる民話を地元の語り部が語り、舞台には海外でも活躍する映像チームが物語をプロジェクションマッピングし、伝統と最新技術を一緒に楽しんでいただきました。その後佐渡の地酒と肴、甘酒をご堪能いただきました。

特定有人国境離島のひとつである佐渡島に、新しい夜の体験型観光がうまれました。